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長引く景気低迷に加え、2011年3月の東日本大震災など目下の日本を取り巻く状況は厳しさを増しており 人的インフラの整備である教育の果たす役割はますます大きくなっています。 そこで、ふるさと宇佐寺子屋塾では、将来を担う子供たちに、宇佐市等が生んだ偉人伝の学習や地元経営者の講話、 食の体験等を通じて総合力のある人材育成を図り、長期的な視点から宇佐市から知性溢れる国際人の輩出を目指していきたいと考えています。 |
9:00〜 | 始めのあいさつ(塾是斉唱) |
9:05〜 | 偉人伝学習(講義、質疑応答、作文)、 |
人生学(講義、質疑応答、手紙)又は食育体験 | |
休憩(10分程度) | |
10:10〜10:25 | 名文音読 |
10:25〜11:00 | フォローアップ指導(算数の基礎) または 発表練習(プレゼンテーション) |
休憩(10分程度) | |
11:10〜 | 英会話(ゲーム・会話・文法・単語など 英語が好きになるように) |
12:00〜 | 終わりのあいさつ、整理整頓 |
月日 | 特別講話者 | 指導要項 | 活動内容 |
4月12日 | 花岡雅洲 【塾委員長】 |
・開塾式 | ・塾生証交付 |
・来賓挨拶 | |||
・オリエンテーション | 父母を含め、当寺子屋の目的・規則等運営全般の説明 | ||
・特別講座など | |||
4月26日 | 久下律支店長 【大分銀行宇佐支店】 |
・銀行業務について | ・特別講話 ・音読 ・算数 ・英会話 |
5月10日 | 松寿係長 【宇佐市民図書館】 |
・横光利一について | ・特別講話 ・音読 ・算数(三角形の内角、外角) ・英会話(発音) |
5月24日 | 世界がもし 100人の村だったら |
塾生以外に市民の方を含んで100人で「世界がもし100人の村だったら」を疑似体験、世界の状況、世界の中での日本が分かりました。 | |
6月14日 | 社長学 麻生哲 氏 【麻生獣医科医院】 |
・特別講話「獣医の仕事について」 ・音読 ・算数 ・英会話 |
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6月28日 | 歴史学「賀来飛霞」 佐藤圭司 氏 郷土史家 |
・特別講話「賀来飛霞について」 ・音読 ・プレゼン ・英会話 |
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7月12日 | 「アナウンサの仕事について」 森 恵 氏 アナウンサー・タレント |
・特別講話「アナウンサーについて」 ・音読 ・プレゼン ・英会話 |
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7月26日 | 歴史学「麻生豊」 平田崇英氏 宇佐市塾塾頭 |
・特別講話「漫画家・麻生豊について」 ・音読 ・算数 ・英会話 |
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9月13日 | 歴史学(宇佐神宮) 高津権禰宜 |
宇佐神宮について | ・特別講話 ・音読 ・プレゼン ・英会話 |
9月27日 | 社会学 【三和酒類】 西会長 |
・特別講話 ・音読 ・算数 ・英会話 |
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10月11日 | 社会学 アクトいちごファーム 小野社長 |
「いちご作りと・・・」 | ・特別講話 ・音読 ・プレゼン ・英会話 |
10月25日 | 社会学 宇佐観光協会 小野事務局長 |
「神宮について」 | ・特別講話 ・音読 ・算数 ・英会話 |
11月8日 | 社会学 宇佐消防署 奥署長 |
消防署の仕事について | ・特別講話 ・音読 ・算数 ・英会話 |
11月22日 | ☆☆特別講話☆☆ 是永市長 【宇佐市】 |
市長が伝えたいこと | 9:00〜 是永市長特別講演 |
12月13日 | 社会学 JXオーシャン 橋機関長 |
海の仕事〜タンカーに乗って | |
12月27日 | お楽しみ会 | 英語でフリートーク | 英語のDVD鑑賞とお楽しみパーティー |
1月10日 | ブドウの森 小林シェフ |
ケーキ作りについて(体験あり) | |
1月24日 | 社会学 上鶴養正先生 |
こて絵とその文化 | |
2月14日 | 社会学 吉本本家石材店 吉本社長 |
石橋から教えられたこと | |
2月28日 | 社会学 渡辺メディカルグループ 渡辺一平副代表 |
何のために勉強するのか | |
3月14日 | 卒塾式 | 卒塾式 |
子供たちが長い人生を生きていくうえで、時には困難に直面し、逃げ出したくなることがあります。 そのような時に歯を食いしばって前進し、切り開いていくには精神的な支えが必要です。また、宇佐神宮をはじめ古来より和を大切にする風土も忘れてはなりません。このような思いから、当塾では塾是を制定し、毎回の塾の開始時に子供たちとみんなで斉唱することにしました。
一、今、目の前に存在する人、もの、ことを大事にします
・ 過去のことを心配する、悔やむ、未来のことを一所懸命どうやって正しい道を選択しようかと思い悩む人は、結局、「今」を大事にしていません。そういう生き方ではなく、今、目の前の人とことを大事にすること、それしか私たちにはできません。あれこれ悩まず、力を抜いて生きていきましょう。
一、先人たちの築いた歴史や大自然の恵みに感謝します
・ 大自然、自分自身、親、兄弟、友人、ふるさと宇佐への感謝の気持ちを持つこと。感謝とは、自分の心を開放し幸福感で満たす行為だと考えます。人生は辛いことを乗り越える度に、スキルアップし、一段高いところに登って今まで見えなかったことが見えてくる、そんな苦しいときに感謝で心を満たすと思いがけない力が湧いてくるものです。
一、非効率なものに感動を見つけ、相手の気持ちを考え行動します
・ 20世紀が効率至上主義で、効率性や合理性を追い求めた結果、大切なものを沢山失いました。手間暇のかかる心のこもったものが真っ先に捨てられ、あらゆるものが数字で評価されました。これからは、非効率なこと、手がかかることを嫌がらずにやってみましょう。相手の喜ぶ姿、感動、感謝の気持ちなど、目に見えないけれど大切なものは非効率の中にあるといえます。
一、困ったことがあっても笑顔で前に進みます
・ 人は困ったことがあると他人のせいにしたり、その場を逃げ出そうとしたりします。けれど、他人の批判をしても何の解決にもなりません。そうではなく、「困ったことが起きたら面白い!と言って笑ってみよう!」そんな気持ちから物事はうまく進んでいきます。やってやれないことはないのです。
当塾では、趣旨に賛同する宇佐市に在住の元気な小学生を募集しています。 まずは、体験入塾していただき、当塾の指導方針や雰囲気などをみて入塾をお願いします。 随時面接を行い、本人に学習意欲のあること等を確認の上、合格者を決定いたします。 なお、定員は20名で定員になり次第募集を終了させていただきます。
対象 | 小学5年生〜6年生 | |||
定員 | 20名以内 | |||
開設日 | 毎月第2・第4土曜日 午前9:00〜12:00 | |||
教室 | 宇佐市勤労者総合福祉センター(さんさん館 本館) | |||
〒879-0471 大分県宇佐市大字四日市391-10 | ||||
0978-33-4771 | ||||
申込書類 | 入塾申込書(持病やアレルギーがある場合は明記してください) | |||
申込方法 | 申込書類一式を持参又は郵送してください。 (申込書は下記リンク先の参加申込書を印刷してご使用ください) |
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〒879-0455 | ||||
宇佐市大字閤343−2 アクトビル6F ふるさと宇佐寺子屋塾事務局 | ||||
連絡先:0978-33-2082 (アクト玄々堂グループ本部内) FAX:050-3516-4177 |
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入塾金(年会費) | なし | |||
月謝 | 1000円 | |||
問合せ先 |
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